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2011年7月12日 (火曜日)

立沼地区への訪問を行いました

7月11日(月)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援および地域の方々とのコミュニケーションを図るため、東松島市の立沼地区を訪問しました。こちらの地区への訪問は、今回で8回目となります。

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訪問日時:7月11日 17:00~17:45

実施内容:物資のお届け

水300本・野菜ジュース・300本・缶詰300個(肉)・せんべい150枚

配布場所:「東松島市立沼地区センター」 ※ダイナム矢本店近隣避難所

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Img_0159 Img_0161 Img_0164                                                                                                                                                                                          

■地域住民の皆様の声

「隣の家の人が熱が出てしまったのでそちらの分も取りに来たわよ。この季節でも、冬服しかないお宅もあるかもね。犬もトリミングしないと暑いと思うわ。」(80歳代女性)

「買い物は大変よ。お店が遠いからね。」(60歳代女性)

「(道路に残るがれきのせいで)子どもの自転車がパンクしてばかりで大変よ。電話回線がやっと復旧したのよ。」(50歳代女性)

「ここの地区の人たちははみんな仲がいいの。みんなが助け合っている。他の地域に住むお嫁さんもびっくりしていたわ。昨年は盆踊り大会をやったのよ。焼きそばを準備して、ビンゴ大会をしたのよ。」(50歳代女性)

「子供が炭酸飲料を欲しがっています。」(30歳代女性)

「これといって欲しい物はありません。今あるもので満足しています。」(70歳代男性)

■今回の訪問から

別の企業でも、使わなくなったPCを希望者に差し上げるといった支援活動をしていました。

こちらの地区は、近所付き合いがとても良いようです。たくさんの人が笑顔で会話をされていました。ダイナムの支援活動の情報も電話などでで活発に共有が図られているようです。

立沼地区では、今度バーベキュー大会が企画されているそうです。この行事の成功がこの地区をさらに元気にさせることにつながるのではないかと感じます。ダイナムもできる限りのご協力をしていきたいと思っております。

ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

2011年7月 8日 (金曜日)

ボランティアセンターへ物資をお届けしました

7月8日(金)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援のため、宮城県石巻市および東松島市のボランティアセンターを訪問しましたので、ご報告いたします。

今回は、被災地ボランティアへの協力として、各ボランティアセンターへ防塵用ゴーグルをそれぞれお届けいたしました。

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訪問日時:7月8日 11:00、13:00

実施内容:物資のお届け

防塵用ゴーグル100個

配布場所:「石巻専修大学」「東松島市コミュニティーセンター」 

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07081 07084 07085                  今回は被災地で活動されるボランティアの皆様のために                                                                                                                                                                                                                      

■ボランティアセンターの皆様の声

<石巻市ボランティアセンター>

「物資は多く届きます。でも、仮設住宅で暮らすにはお金が必要です。避難所に行く事ができずに、ひとりで暮らすお年寄りもたくさんいます。石巻市の場合は海側と内陸側で被害の格差が激しかったです。」(50歳代女性)

「ゴーグルありがとう。細かいほこりは目に入るとやっかいだったんだ。」(50歳代男性)

「土日は約1000人集まります。平日は500人くらいです。現在、市が各地区を被害レベルに応じてエリア分けしており、それに時間がかかっています。8月には区分が出来上がる見込みなので、それに合わせて、心のケアなどの活動もボランティアセンターで振り分けていきます。主要な場所は整いつつあるので、細やかなニーズをくみとってボランティアを派遣していきます。」(40歳代男性)

<東松島市ボランティアセンター>

「平日は400人、土日は1000人のボランティアがきてくれます。人数はちょうど良いくらいです。構成は個人と団体で半々くらいです。マッチングに苦労しますね。7月中はボランティアセンターを続けるつもりです。」(30歳代男性)

「暑い中、ゴーグルを運んできてくれてありがとう。」(50歳代男性)

■今回の訪問から

まだ避難所で暮らしている方々のために殺虫剤やタオルケットが欲しいとの声をいただきました。

支援物資を受け取りに赴くことのできないひとり暮らしのお年寄りもたくさんいらっしゃるそうです。

ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

東松島市小野市民センターよりお礼状をいただきました

東日本大震災における支援に対し、宮城県東松島小野市民センターより感謝状が届きましたので、ご紹介いたします。

小野市民センターに対しては、4月21日より4回にわたって訪問し、食料品や衣類、物干し竿や衣装ケースなどの生活用品をお届けしておりました。

以下、感謝状の全文です。

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㈱ダイナム 様

 忘れようとしても忘れられない、あの3月11日の東日本大震災

から4カ月が経過しようとしております。この4カ月、夢なら覚め

てほしいと日に日に強く感じる今日このごろです。

 さて、この度の東日本大震災にあたり、貴社様には数回に亘り支

援物資を頂き本当にありがとうございました。

 家が跡形もなく流失したり、天井近くまで海水が流れ込み日常の

生活が不能の状態に陥った住民の避難所として停電と断水の中、空

腹と寒さに耐えながら過ごした3月が夢のように感じられます。

 現在も当施設には約100人の避難者が生活しておりますが、市

当局の懸命な努力のおかげで仮設住宅への入居者も増えつつあり、

表情にも少しずつではありますが、元気も出てきたようです。

 7月中にはほとんどの方が仮設住宅に入居予定です。それまで、

明日に向け力強く歩み出そうとしている避難者のため、私ども職員

も可能な限り誠意を尽くし、お手伝いしたいと思っておりますので

今後ともよろしくお願いいたします。

 本当はもっともっと早く御礼の挨拶をお届けしなければならな

いところでしたが、多忙を理由に今日までになったこと深くお詫び

申し上げます。

 末尾になりましたが向暑の折、くれぐれも健康にご留意なされ

社員皆様の一層のご活躍とご多幸を祈念し御礼の挨拶とさせてい

ただきます。

                             平成23年7月6日

                       東松島市小野市民センター

                             所長 大友 晋也

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ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

中屋敷地区への訪問を行いました

7月7日(木)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援および地域の方々とのコミュニケーションを図るため、石巻市中屋敷地区を訪問しました。こちらの地区への訪問は今回で7回目となります。

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訪問日時:7月7日 11:30~13:00

実施内容:支援物資のお届け

水250本・野菜ジュース250本・缶詰250個・スナック菓子250袋・マスク250枚

配布場所:「石巻市 中屋敷地区」 ※ダイナム矢本店近隣地区

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Img_0263                                                                        復興への願いを短冊に込めて 

Img_0266 Img_0272_2                    お荷物、お持ちします。

                                                                                                                                                                       ■地域住民の皆様の声

「今日は涼しいね。昼はおよそ50人、夜は100人が炊き出しに集まります。」(50歳代女性)

「暑いから、水をもらえるのはありがたいよ。」(50歳代男性)

「バイクで来ているから、1人分でいいよ。」(50歳代男性)

「作業していると暑いよ。」(60歳代男性)

「自宅はまだ住めないのよ。一階のヘドロは取ってもらったのだけれど。」(40歳代女性)

「車の回収・解体の仕事をしているけど、片付けなきゃいけない車両がいっぱいあるから、まだまだ時間がかかりそうだよ。」(60歳代男性)

「ダイナムさん?この近く?」(50歳代女性)

「今日はミルクと紙おむつはないの?」(20歳代女性、ほか)

■今回の訪問から

天候が曇りだった為、いつもより涼しく感じられました。この日は、七夕だったので、七夕飾りに願い事を書いた短冊が飾ってありました。

インフラの状況は、電気、水道は復旧したものの、ガスはまだのようです。現在、週末には、医大の先生による身体・心のケアが行われているそうです。

ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

2011年7月 7日 (木曜日)

宮城県亘理町長よりお礼状をいただきました

東日本大震災における支援に対し、亘理町長より感謝状が届きましたので、ご紹介いたします。

宮城県亘理町に対しては、5月25日、佐藤記念体育館へ支援物資(野菜ジュース1500本・スナック菓子4種1480食・カップ麺4種384個)のお届けを行いました。なお、こちらへお持ちした物資は、亘理地区の各避難所へ配布されました。

以下、感謝状の全文です。

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謹啓 梅雨の候 貴殿におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し

上げます。

 日頃、本町行政の推進につきまして、格別のご指導ご協力を賜り厚くお

礼申し上げます。

 さて、このたびの東日本大震災にあたりましては、被災した町民に対し心

のこもった支援物資をいただき、ご厚情のほど大変ありがたく心より感謝申

し上げます。

 ご承知のとおり、平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平

洋沖地震は、国内観測史上最大のマグニチュード九.〇を記録し、宮城県

を含む太平洋沿岸地域を中心に、これまで経験したことのない未曾有の

大災害をもたらしました。

 本町におきましても、多くの町民の尊い生命と貴重な財産を一瞬にして

失うとともに、役場庁舎をはじめとする公共施設や基幹産業である農

業・漁業関連施設等にも甚大な被害を受けました。そして今、この信じら

れない出来事を直視しつつも、まちの復旧復興に向け新たな一歩を踏み

出したところであります。被災された方々が一日も早く被災前の生活に

戻れるよう、町民と力を合わせ一丸となってこの難局を乗り越えて参りたい

と考えております。

 この先、復興にはかなりの時間を要するものと思われますが、いつかまた、復

興した亘理町を訪ねていただければ幸いに存じます。

最後になりますが、貴殿のますますのご健勝をお祈り申し上げ、お礼の

ごあいさつといたします。                        謹白

平成二十三年七月吉日

                         宮城県亘理町長 齋藤 邦男

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ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

上納地区への訪問を行いました

7月6日(水)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援および地域の方々とのコミュニケーションを図るため、東松島市の上納地区を訪問しました。こちらの地区への訪問は、先週に続き、今回で7回目となります。

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訪問日時:7月6日 12:30~13:10

実施内容:物資のお届け

水350本・野菜ジュース350本・飴700個・レトルト食品350食・スナック菓子350袋

配布場所:「東松島市上納地区センター」 ※ダイナム矢本店近隣避難所

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0706_5                                                              マイバッグ持参でお越し下さる方も                                                                                                                                                                                                                       

■地域住民の皆様の声

「足が悪いから、家までもってきてもらえて助かるわ。ありがとうね。」(80歳代女性)

「今は一階にベニヤ板を敷いて生活しているんだ。こういう物資は本当にありがたい。」(70歳代男性)

「近所の方からダイナムさんが支援に来られていることを聞いて、今回はじめて来ました。」(50歳代女性)

「お店、頑張ってください。」(70歳代男性)

「いつまで続けてくれるの?本当に助かるわ。」(50歳代女性)

「津波で新車がながされて、せっかく買ったテレビ・パソコンもおじゃんだよ。」(50歳代男性)

「レトルト食品は、助かります。まだガスが復旧していなくて、コンロで作っています。」(60歳代女性)

■今回の訪問から

炎天下の中、たくさんの方に来て頂き、告知した時間の30分前からお待ちくださる方もいらっしゃいました。

上記のほかにも「継続して来てくれるので助かる。今後も続けて欲しい。」「お菓子は子どもが喜ぶ。」「余裕ができたら、パチンコしに行くよ。」といった声をいただきました。

また、今回は、足が不自由な方から、「家まで物資を持ってきていただけると助かります。」との声もありました。お年寄り・身体が不自由な方を把握し、自宅まで物資をお持ちするなど、今以上に支援に力を入れていきたいと考えています。

ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

2011年7月 6日 (水曜日)

岩沼市長より名取店へお礼状をいただきました

東日本大震災における支援に対し、ダイナム名取店へ岩沼市長より感謝状が届きましたので、ご紹介いたします。

岩沼市に対しては、3月頃、名取店が近隣にある市内の避難所へ、会社から店舗へ送られた支援物資の一部をご提供したほか、ダイナムの支援活動の一環として、酵母パンと野菜ジュースのお届けを行いました。

以下は感謝状の全文です。

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株式会社ダイナム 名取店 様

                    御  礼

 謹啓 平成23年3月11日に発生した東日本大震災に際しましては、岩沼

市にいち早くご支援をいただき心から感謝申し上げます。

 このたびの震災で岩沼市は、地震だけでなく、過去にほとんど経験のない大

津波により、市域面積の半分が浸水するなど、甚大な被害を受けました。

 震災から3ヶ月が過ぎた6月18日には岩沼市の合同慰霊祭を開催し、犠

牲となられた皆様のご冥福をお祈りいたしました。

 これからの復興の道は厳しく険しくとも市民の知恵と力を結集し、一日も早

く復旧復興の道筋をつけるために邁進してまいります。

 今後は、被災地における壊滅的な被害からの復興モデルになるような取り組

みを進めてまいりますので、一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し

上げ、失礼ながら書中をもって御礼のご挨拶とさせていただきます。

                                           敬具

平成23年6月

                                 岩沼市長 井口 経明

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ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

2011年7月 5日 (火曜日)

立沼地区への訪問を行いました

7月4日(月)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援および地域の方々とのコミュニケーションを図るため、東松島市の立沼地区を訪問しました。こちらの地区への訪問は、今回で7回目となります。

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訪問日時:7月4日 16:45~18:00

実施内容:物資のお届け

水300本・野菜ジュース・300本・缶詰300個(肉)・スナック菓子150食・ドリップコーヒー500袋

配布場所:「東松島市立沼地区センター」 ※ダイナム矢本店近隣避難所

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■地域住民の皆様の声

「復興はまだまだですね。」(70歳代女性)

「今度いつ来られるんですか?」(70歳代女性)

「電話回線はまだ復旧していません。」(70歳代女性)

「地震で洋服がなくなっちゃって、今着ている物はもらい物よ。スリッパでここまで来ちゃった。」(70歳代女性)

「お盆は盆踊りの代わりに、バーべキューをしようかと地区で話しています。」(40歳代女性)

「この辺りも大分落ち着いてきました。」(30歳代男性)

「井戸端会議も結構ストレス解消になるのよ。集まって話さなきゃね。」(40歳代女性)

「コーヒーは助かります。1日5杯飲んでるので。子供は野菜ジュースが好きみたいです。」(40歳代女性)

■今回の訪問から

この日も、途中から雨が降り出しました。地域住民の方が、害虫駆除の方法について話し合っておられました。

ダイナムがこちらの地区に対し、毎週月曜日に物資のお届けを行うということが、住民の皆様の中で浸透しているそうです。地域への協力ができているという手ごたえを感じるとともに、活動に対する責任感もますます強くなりました。

ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

2011年7月 1日 (金曜日)

東松島市民体育館への訪問を行いました

7月1日(金)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援および地域の方々とのコミュニケーションを図るため、東松島市民体育館を訪問しました。

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訪問日時:7月1日 11:30~12:45

実施内容:支援物資のお届け

野菜ジュース600本

配布場所:「東松島市 東松島市民体育館」 ※ダイナム矢本店近隣避難所

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                                                                                                                                ■避難所の皆様の声

野菜ジュースは気温が30度を超えると品質管理に問題が出てきてしまうので体育館に保管しています。」(60歳代男性)

「市やほかの地域・避難所との連携が難しい現状もあるで、ダイナムからの支援は助かっているよ。」(60歳代男性)

「各地域の公平性の面から、市からの支援物資配布は難しいようです。今後は避難所から仮設住宅中心に支援の重点が移行する予定のようです。」(50歳代男性)

「全国各地から支援物資が届いています。今のところ、ないものは野菜ジュースだけです。」(70歳代男性)

■今回の訪問から

今回は避難所事務局のご要望により、野菜ジュースをお届けしました。支援物資の不足感はないということが分かりました。体育館の中を見せて頂いたところ、物資がきちんと整理され、管理されていました。

避難所住民の方のお話によると、先日復興祭というイベントが開催されたそうです。物資の配布や、炊き出しが行われおよそ2000人が集まったということです。このようなお話を聞くに、住民の皆様や地域自ら、元気になろう、という気持ちを強く発信されていることが伝わってきました。

ダイナムでも地域の活性化に寄与できることを具体的に検討していきたいと思います。

ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。

節電への取り組みについて~削減目標は東京電力管内34%、東北電力管内28%~

全国チェーン型パチンコホールを展開する株式会社ダイナム(東京都荒川区西日暮里 代表取締役社長佐藤公平)は、5月13日に政府(電力需給緊急対策本部)から発表された「夏期の電力需給対策について」、ならびにパチンコホール関連5団体の節電対策合意事項、電力会社からの節電要請などを踏まえ、7月以降の節電への取り組みを下記内容のとおり決定いたしました。

1.政府(電力需給対策本部)が決定した地域「東京電力、東北電力管内」の節電対策については、その内容に基づき節電対策を実施いたします。ただし、パチンコホール関連5団体にて政府の決定を上回る節電対策が合意されており、東京電力管内の店舗は輪番休業月3回(平日)を含む25%以上、東北電力管内の店舗は輪番休業月2回(平日)を含む20%以上の節電対策を実施いたします。さらに、LED照明や太陽光発電の導入、空調や照明などの自主的な節電により、東京電力管内は34%、東北電力管内は28%の数値目標を掲げ節電対策を実施いたします。

2.政府からの要請はありませんが、電力会社から数値目標が15%と明確な形で要請がきている関西電力管内の店舗については、当該節電の数値目標を含めてそのとおりの内容で実施いたします。

3.政府からの要請はなく、電力会社からは具体的な節電の数値目標がない形で要請がきている北陸電力管内、中部電力管内、九州電力管内の店舗については、地域ごとに独自の節電数値目標を掲げ節電対策を実施いたします。

4.政府および電力会社から要請のない北海道電力管内、中国電力管内、四国電力管内の店舗については、従来から実施しているCO2削減を目的とした環境対策のための節電を継続して実施いたします。

※具体的な節電対策内容につきましては、次のとおりです。

1.6月末までの取り組み
 2008年からCO2削減を目的とした環境対策のための節電に取り組み、2011年の東日本大震災発生以降は震災の影響に伴う電力不足や計画停電に対応するため、自主的な節電によって電力量の削減に取り組んでまいりました。

時期

対象

削減率

取り組み内容

2008

~震災前

全社

(実績) 8.5
2007年比

CO2 削減を目的とした環境対策のための節電

震災後

6 月末

東京電力・東北電力管内の 151 店舗

(目標値) 15

空調、照明、自動販売機、その他機器における自主的な節電

2.7月以降の取り組み
 ピーク時の最大使用電力の削減を目的に、電力会社管内ごとにピーク時の最大使用電力の削減目標を掲げ、2011年7月以降、下記のとおり取り組んでまいります。  

時期

対象

削減目標

取り組み内容

7

9

 

東京電力管内

69 店舗

(目標値)

34%

 

 

 

19%

15%

空調、照明、自動販売機、その他機器における自主的な節電

3%

LED 照明の導入

1%

太陽光発電の導入

15%

 

3 回(平日)の輪番休業

その他事業所<

(目標値) 15

空調、照明における節電

東北電力管内

82 店舗

(目標値)

28%

 

 

 

18%

15%

空調、照明、自動販売機、その他機器における自主的な節電

3%

LED 照明の導入

10%

 

2 回(平日)の輪番休業

その他事業所

(目標値) 15

空調、照明における節電

関西電力管内

15 店舗

(目標値) 15

空調、照明、自動販売機、その他機器における自主的な節電

その他事業所

空調、照明における節電

北陸電力、中部電力、九州電力管内

105 店舗

(目標値) 10

空調、照明、自動販売機、その他機器における自主的な節電

その他事業所

空調、照明における節電

北海道電力、中国電力、四国電力管内

73 店舗

-

従来から実施している CO2 削減を目的とした環境対策のための節電

ダイナムのホームページ