ダイナム従業員ボランティア活動の続報です
弊社労働組合「ダイナムユニオン」では、上部団体UIゼンセン同盟より、東日本大震災の被災地支援ボランティア派遣(主催は日本労働組合総連合会)の募集を受け、2回目となる組合員への案内を行いました。その結果、7月3日~7月30日の期間で、新たな志願者が、宮古市に赴くこととなりました。先日、7月10日(日)~7月16日(土)にも従業員が活動に参加しましたので、その様子をご紹介します。
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活動期間:7月10日~7月16日
実施内容:市内側溝の泥出し・避難所清掃・仮設住宅運営フォロー、など
活動場所:岩手県宮古市
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以下は、参加した組合員からのレポートです。
岩手県宮古市にボランティアとして参加してきました。宮古市街はだいぶかつての状態に戻りつつあり、改めて人の「力」の大きさを感じました。
市内の側溝の泥出しに主に携わったのですが、そこで驚いたのが、以前よりも復旧スピードが増しているように感じられたところです。
UIゼンセン同盟では第14陣まで出発しており、参加延べ人数が約4500人を超えたそうです。一人では何もできないけれど、それが何百人、何千人と集まるとこんなにも大きな「力」が出せるのだと、改めて実感しました。
ですが、宮古市はこれから「復旧」から「復興」にシフトしていかなければなりません。復興にも多大な「人の力」が必要になります。まだまだ、復興には大きな時間がかかり、まだまだ、たくさんのボランティアの協力が必要です。私たちに今後、何ができるのかを考え被災地の皆様方の支援をしていきたいと思います。
まだ、ボランティアに参加していない皆様、色々と都合や事情もあるとは思いますが、機会がありましたら参加してみてください。被災地の現状を直に見て、何ができるのか考えるだけでも、被災地の皆様のためになると思います。
最後に今回のボランティアに参加させていただきました、ゼンセン職員の皆様、組合の皆様に感謝いたします。
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今回のボランティアの活動については、今後も情報が入りましたら、ご紹介していきます。