東松島市小野市民センターよりお礼状をいただきました
東日本大震災における支援に対し、宮城県東松島小野市民センターより感謝状が届きましたので、ご紹介いたします。
小野市民センターに対しては、4月21日より4回にわたって訪問し、食料品や衣類、物干し竿や衣装ケースなどの生活用品をお届けしておりました。
以下、感謝状の全文です。
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㈱ダイナム 様
忘れようとしても忘れられない、あの3月11日の東日本大震災
から4カ月が経過しようとしております。この4カ月、夢なら覚め
てほしいと日に日に強く感じる今日このごろです。
さて、この度の東日本大震災にあたり、貴社様には数回に亘り支
援物資を頂き本当にありがとうございました。
家が跡形もなく流失したり、天井近くまで海水が流れ込み日常の
生活が不能の状態に陥った住民の避難所として停電と断水の中、空
腹と寒さに耐えながら過ごした3月が夢のように感じられます。
現在も当施設には約100人の避難者が生活しておりますが、市
当局の懸命な努力のおかげで仮設住宅への入居者も増えつつあり、
表情にも少しずつではありますが、元気も出てきたようです。
7月中にはほとんどの方が仮設住宅に入居予定です。それまで、
明日に向け力強く歩み出そうとしている避難者のため、私ども職員
も可能な限り誠意を尽くし、お手伝いしたいと思っておりますので
今後ともよろしくお願いいたします。
本当はもっともっと早く御礼の挨拶をお届けしなければならな
いところでしたが、多忙を理由に今日までになったこと深くお詫び
申し上げます。
末尾になりましたが向暑の折、くれぐれも健康にご留意なされ
社員皆様の一層のご活躍とご多幸を祈念し御礼の挨拶とさせてい
ただきます。
平成23年7月6日
東松島市小野市民センター
所長 大友 晋也
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ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。