節電への取り組みについて~削減目標は東京電力管内34%、東北電力管内28%~
全国チェーン型パチンコホールを展開する株式会社ダイナム(東京都荒川区西日暮里 代表取締役社長佐藤公平)は、5月13日に政府(電力需給緊急対策本部)から発表された「夏期の電力需給対策について」、ならびにパチンコホール関連5団体の節電対策合意事項、電力会社からの節電要請などを踏まえ、7月以降の節電への取り組みを下記内容のとおり決定いたしました。
1.政府(電力需給対策本部)が決定した地域「東京電力、東北電力管内」の節電対策については、その内容に基づき節電対策を実施いたします。ただし、パチンコホール関連5団体にて政府の決定を上回る節電対策が合意されており、東京電力管内の店舗は輪番休業月3回(平日)を含む25%以上、東北電力管内の店舗は輪番休業月2回(平日)を含む20%以上の節電対策を実施いたします。さらに、LED照明や太陽光発電の導入、空調や照明などの自主的な節電により、東京電力管内は34%、東北電力管内は28%の数値目標を掲げ節電対策を実施いたします。
2.政府からの要請はありませんが、電力会社から数値目標が15%と明確な形で要請がきている関西電力管内の店舗については、当該節電の数値目標を含めてそのとおりの内容で実施いたします。
3.政府からの要請はなく、電力会社からは具体的な節電の数値目標がない形で要請がきている北陸電力管内、中部電力管内、九州電力管内の店舗については、地域ごとに独自の節電数値目標を掲げ節電対策を実施いたします。
4.政府および電力会社から要請のない北海道電力管内、中国電力管内、四国電力管内の店舗については、従来から実施しているCO2削減を目的とした環境対策のための節電を継続して実施いたします。
※具体的な節電対策内容につきましては、次のとおりです。
1.6月末までの取り組み
2008年からCO2削減を目的とした環境対策のための節電に取り組み、2011年の東日本大震災発生以降は震災の影響に伴う電力不足や計画停電に対応するため、自主的な節電によって電力量の削減に取り組んでまいりました。
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2.7月以降の取り組み
ピーク時の最大使用電力の削減を目的に、電力会社管内ごとにピーク時の最大使用電力の削減目標を掲げ、2011年7月以降、下記のとおり取り組んでまいります。
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