南郷体育館への訪問を行いました
5月23日(月)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援および地域の方々とのコミュニケーションを図るため、南郷体育館を訪問しました。こちらの避難所への訪問は今回で3回目となり、ご要望をいただいている物資のお届け数量や今後必要な品目について事務局の方と打ち合わせを行う目的で訪問しました。
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訪問日時:5月23日 16:00~16:30
実施内容:支援物資に関するご相談、物資のお届け
缶詰(あんみつ) 180個
配布場所:「宮城県美里町 南郷体育館」 ※ダイナム小牛田店近隣避難所
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■地域住民の皆様の声
「ダイナムさんにはいつも来て頂いてありがとうございます。会社の上の方にも『いつもありがとう』とお伝え下さい。」(70歳代女性)
「今日届けてもらったあんみつのような甘いものは、なかなか口にする機会がないのでありがたいね。」(70歳代男性)
「津波の後、視力が悪化して、帰る家もなくて辛いけど、こうして皆さんが遠くからきて物を届けてくれるから元気が出るわ。」(70歳代女性)
「甘いものでも缶詰のように日持ちするものは助かります。」(30歳代女性)
■今回の訪問から
訪問日前日より仮設住宅に引越しされた方もいて、住民の方の人数は前回訪問時より減っていました。
今回お届けした甘味類はとくにご高齢の方に大変喜んでいただけたようです。前回の訪問の際は、お菓子も要望がありましたが、現在は、子供向けのものは、多方面から支援物資として提供があり、充足しているとのことです。
避難人数は減少しているものの、子供の数は比較的多い状況です。
ご高齢の方は、夏に向けてタオルや手拭い、また、ずっと体育館の硬い床の上で生活をされているため、サポーターや湿布等をご要望されているようです。
ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。