新東名地区への訪問を行いました
5月10日(火)、被災地域復興支援の一環として実施している物資支援および地域の方々とのコミュニケーションを図るため、東松島市新東名地区を訪問しました。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
訪問日時:5月10日 16:30~17:30
実施内容:支援物資のお届け
水810本・野菜ジュース540本・チョコレート540個・栄養補助食品270食・半生菓子540個・パン270個
配布場所:「東松島市 新東名地区」 ※ダイナム矢本店近隣避難所
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■地域住民の皆様の声
「缶詰等があれば大変助かります。」(50歳代女性)
「水道は通るようになったけど、子供に飲ませるのはなんとなく心配です。ミネラルウォーターは大変有難いです。」(30歳代女性)
「小さい子供は煮沸しても水道水は飲ませられない。」(40歳代女性)
「食べ物は本当に有難いですが、年寄りばかりなので日持ちしないものだともったいなくなります。」(50歳代女性)
「いつもありがとうございます。助かります。」(40歳代女性)
「いつもありがとうございます。ウチまで運んでもらってすみません。」(50歳代女性)
「これからはダイナムしか行けなくなるな。」(50歳代男性)
「こんなにたくさんもらっていいの?」(60歳代男性)
「生活用品はひととおりあるけど、消耗品(食品も含む)は徐々に無くなっていく。消耗する日用品などは買いにいけない人もいるので助かると思う。」(40歳代女性)
■必要としているもの
「缶詰の食料、大人用オムツ、ミネラルウォーター、炭酸飲料水、麦茶。」(50歳代女性)
「トイレットペーパー、ティッシュなど生活消耗品。」(40歳代女性)
「これから暑くなって汗をかくことが多くなると思うので、体を拭ける大判のウェットティッシュがあれば助かります。」(50歳代女性)
「トイレットペーパー、ティッシュなど生活消耗品。」(40歳代女性)
■今回の訪問から
避難所とは異なり、自宅生活者ならではの意見が多数ありました。例えば、避難所では要望が少なくなっているトイレットペーパーやティッシュなどの生活消耗品を、自宅生活者の方々は必要とされていました。これは仮設住宅で生活されている方々のニーズにも近いと思われます。
また、先日5月9日に訪問した避難所と同様に、必要としているものが「夏用のもの」へ変化しています。飲料は野菜ジュースから「お茶、炭酸」に、衣料は長袖から「半袖」に、食料はチョコや甘いものから「冷やして食べるもの」を希望される声が多くなっています。
ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行ってまいります。