今夏の電力供給不足に対する業界の対応について
東日本大震災に伴う東京電力管内の電力供給不足に対応するため、4月25日にホール5団体(全日本遊技事業協同組合連合会、社団法人日本遊技関連事業協会、一般社団法人日本遊技産業経営者同友会、一般社団法人余暇環境整備推進協議会、一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会)代表者会議を開催し、下記の内容にて合意をしましたのでお知らせします。
以下合意内容
1. 趣旨
東京電力管内において、今夏に電力供給不足が予想されることから、東京電力管内のホールにおいては、25%以上の電力削減を行う。
2. 実施期間
平成23年7月1日から9月30日まで
3. 実施事項
(1) ホールは月3回以上(平日)の輪番休業を実施し、15%を削減する。
(2) 照明及び空調については13%以上の削減となるよう以下の項目を組み合わせて実施する。
ア 外壁照明の終日消灯
イ ネオン、看板、電光掲示板等照明の消灯
ウ ホール内の間接照明を点けない。
エ 自動販売機の照明を24時間消灯
オ ホール内の照明を50%間引き
カ エアコンの設定温度を2度上げる。
(3) その他LED照明への変更等に努める。