ダイナム和歌山御坊店が「災害ボランティア養成講座」に参加しました
◆実施日 :3月27日(水)
◆実施場所:御坊市福祉センター4階
御坊市社会福祉協議会が開催した、災害ボランティアセンタースタッフ養成講座に参加しました。
防災協議会の会長のお話、能登半島でボランティアをしてきた市役所の方のお話から、様々なことを学びました。
「災害は忘れる前にやってくる」「災害は歴史から学ぼう」という言葉が印象に残りました。
「知識は、見るだけ、聞くだけでなく、試すことが大切。学んだ知識を試すとは、知識を自分事としてイメージし、対策を準備し、繰り返し確認し、実際に訓練してみる。イメージ・準備・確認・訓練のサイクルが大切です。」
「能登半島地震の救援ボランティアに行きましたが、炊き出しが足りてフードロスが起きてしまったり、反対にペットの世話役など人手が足らない分野もある。需要と供給のマッチングのために、ボランティアセンター機能の拡充が必要だと痛感しました。」
大事な話、貴重な話が詰まった90分間でした。瞳を閉じて傾聴しながら、お店で出来ることをじっくり考えた一日でした。
民間企業に求められる姿勢について質問してみました。
「国が行政がじゃなく、国や行政と一緒に地域を守るために民間企業の積極的な防災参加が必要でしょう。ダイナムさんも、地域交流への取組みは知ってますが、防災への備えでも積極的な参加をお願いします。」とのお返事。
災害への備えを、お店ごとに着々と進めていきたい、そう考えるきっかけとなった講座でした。
ダイナムは、いつもの日々も災害が起きた時も、地域社会に寄り添った対応を取れるよう、地域活動に取り組みます。
関連リンク : ダイナム和歌山御坊店
https://www.dynam.jp/branch/40-268