宮城角田店が角田母子福祉会に手芸品・菓子を寄贈
◆活動日:12月17日(金)
◆活動場所:角田市社会福祉協議会(うぇるぱーくかくだ1F)
ことし2月にお菓子を寄贈した角田市社会福祉協議会をふたたび訪問してきました。
「 前回の寄贈の様子 」は左のリンクからご覧ください。
「助け合いの精神」で世代を超えてひとり親世帯がつながる、角田市では「母子寡婦福祉会」がいまなお活発に活動しています。
もともとは戦争未亡人のための「寡婦会」から始まり、母子家庭のための「母子会」に発展、設立71年になるそうです。
近年では男性も含むひとり親世帯の交流を支援する会として継続中です。
【楽しいクリスマスとお正月を!】
(実際にお渡ししたメッセージシートです)
角田市母子福祉会には、42名のお子さんが在籍しているとのこと。
年末年始のおやつの足しになるよう、お菓子をプレゼントしました。
豊富な店内景品と同じお菓子を選りすぐりでプレゼントしました。
写真は3人分ですが、1人分でもドッサリ。楽しんで頂ければと思います。
【丹精こめたフォトスタンド】
お子さん限定のお菓子とあわせて、母子福祉会の会員の皆さん全員に贈呈した工芸品です。
すべて手づくりのフォトスタンド。障がいを持たれる方の施設「のぎく」の産品です。
寄贈にさきがけ、製造過程を見学してきました。
小学校以来でしょうか?懐かしい「糸のこ」がありました。
フォトスタンドの部材は、すべてこの「糸のこ」で一枚板から切り出します。
じっくりと乾燥させます。
下絵を入れて
色を付けていきます。
障がいを持たれている方が、活き活きと製作活動に取り組まれていました。
そして、丹精こめて作られたフォトスタンドが、母子福祉会のひとり親世帯で
思い出のこもった写真を飾ることになるのです。
福祉のこと、パチンコ業界のこと、お互いがお互いを知るきっかけとなった1時間でした。
「私ね、定年後にパチンコ屋さんでのんびりしてみたかったの。実際は行けてないのよ。」
母子福祉会会長の笹木さんがふと呟いた一言です。
「「軽い」気持ちで、休憩室でコーヒーを飲むだけでも良いよ~♪」とライト君。
「「衛生」対策はバッチリだから、安心して来てね~♪」とクリーン君。
ダイナムは、地域社会のお役に立てるよう、これからも地域貢献活動を続けます!
関連リンク:
ダイナム宮城角田店
http://www.dynam.jp/branch/40-415/messages
角田市社会福祉協議会 就労支援施設「のぎく」
https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/10/566.html