ダイナム美田園店が下増田公民館にまつり記念品を寄贈
◆実施日 ：１０月２３日（土）
◆実施場所：名取市下増田公民館
ダイナム名取美田園店が、近隣の下増田公民館にまつり記念品を贈呈しました。
これまで１２年間さし上げてきたティッシュに加え、今年は地域活動報告書、それから地域の障がいのある方が手焼きしたクッキーを贈呈しました。
◆STORY １： １３年目の美田園店、はじめての地域活動報告書
ダイナム美田園店は２００９年９月、下増田地区に開店しました。
開店からさかのぼること５年、２００４年当時の地域の写真をお見せしましょう。
下増田公民館で最初にこの写真を見せてもらった時、ビックリしました！
この美しい田園地帯にちなんで「美田園」という地名が命名されたのですね。
２００７年３月に鉄道が開通、その時から急速な街の発展がはじまりました。
名取美田園店の開店は、鉄道開通から２年半後、２００９年９月のことです。
当初から、地域に開かれた日常の娯楽の場として営業を続けてきました。
２０１１年３月東日本大震災で海辺の街・閖上（ゆりあげ）が大きな被害を受けた際は、お隣りが被災者の方々の仮設住宅になり、お盆のバーベキューや慰問にも取り組みました。
最近では、市中心部の「増田中学校への光触媒施工」、「市の教育事業への寄付」など地域貢献の活発化を進めています。
211023.pdfをダウンロード
↑ 今回、公民館まつりで差し上げた「地域活動報告書」です。興味があればご覧ください。
ずっと続けてきた地域活動ですが、地域の皆様にもより理解して頂けたと感じています。
来年も再来年もこのような報告ができるよう、取り組んでいければと考えています。
◆ STORY ２： 記念品は「地産地消」「地域連携」で
ことし（２０２１年）の記念品
きょねん（２０２１年）の記念品
記念品は毎年おなじみの「街と生きるパチンコ」柄ティッシュに、名取市社会福祉協議会が直営する「友愛作業所」のクッキーを加えました。
作業所ではたらく障がいのある方が手焼きした素朴な味わいのクッキーです。
「コロナで売れる場所が減ってしまいました。早く収束すれば良いんですけど。」
駅前の増田神社で開催される「増田マルシェ」で昨年お見掛けした際、友愛作業所の職員さんからそう伺いました。
「地域のお祭りなんだから、記念品も地域のモノにしよう！」
記念品を検討する中で増田マルシェのことを思い出し、友愛作業所に連絡を取りました。
公民館まつり当日、子供たちに記念品を配布する美田園店マネジャー・河合。
「いいアイデアだね。これは本当の地域共生だね。」と、山田司郎・名取市長にお声がけいただきました。
（祭りの当日をレポートした「完結編」に続く）
関連リンク：
ダイナム名取美田園店 http://www.dynam.jp/branch/40-324/messages
