岩手県盛岡市で行われた「もりおか雪あかり」に参加しました。
2月9日(金)~11日(日)で行われた岩手県盛岡市の「もりおか雪あかり」にダイナム従業員が運営ボランティアとして参加しました。
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開催日:2月9日(金)~11日(日) イベント開催時間=17:00~20:00
開催地:岩手県盛岡市 (盛岡城跡公園)
ダイナムはボランティアで、ダイナム信頼の森岩手紫波店の従業員3名を含む8名参加し、イベント運営のお手伝いをしました。
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第8回目を迎えた「もりおか雪あかり」は、東日本大震災により被災した地域や人々の復興を願う、交流と鎮魂のイベントとして開催されました。
毎年テーマに沿った雪像やスノーキャンドルが設置され、夜にはあかりが灯され来場した方々を楽しませます。今年のテーマはジョバンニの希望(宮澤賢治の童話「銀河鉄道の夜から」)でした。
イベント開催前に実行員会名誉会長の長谷藤裕明市長より「もりおか雪あかりは盛岡の冬の風物詩として定着してきました。灯りを通じてみんなが心をひとつにして元気に進んでいきましょう。今回は、去年の東日本大震災から一日でも早い復興につながること、出来ることをひとつひとつ手をつないで頑張っていこうという思いで開かれました」とご挨拶がありました。
ダイナムは2月9日(金)~11日(日)の3日間、イベント運営のボランティア活動を行いながら、地域の方々との振興を深めました。
2月9日(金)は、当日17:00のイベントスタートに向けて、準備作業のお手伝いです。
「スノーキャンドル制作」「スノーキャンドル設置」「キャンドル点灯作業」を役割分担をして行います。
スノーキャンドルとは、たくさんのミニかまくらを作り、その中でキャンドルを灯すものです。キャンドルの暖かい灯と雪が幻想的な世界を作り出します。
「スノーキャンドルの制作」では、バケツに雪を詰めて、徐々に水で固めていきながら、ミニかまくらをつくっていきます。また、バケツの中央には植木鉢が入っていて、バケツをさかさまにすると植木鉢の部分が空洞になり、そこにキャンドルを置くことができます。
「わぁ~きれい」
完成したスノーキャンドルや雪像に歓声があがります。
17:00、いよいよイベントスタートです。
雪と灯火のイルミネーションが華やかに来場した方々を楽しませます。
各会場では、さまざまな催しがあり、被災地復興支援交流事業では、沿岸事業者物販屋台の設置や沿岸小学校児童よるメッセージキャンドルなどが行われました。
2月10日(土)11日(日)はイベント実施中のお手伝いと後片付けを実施しました。
3日間とも17:00からイベントが開催され、イベント前の「キャンドル点灯作業」やイベント中に灯火が消えている場所がないかを確認する「巡回作業」、イベント後の「キャンドル消火と後片付け」を行いました。
イベントには沢山の方が参加されており、市民参加型のイベントであることを強く感じられました。
3日間で沢山の方が来場され、心も体も暖まる楽しいイベントとなりました。
ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行なってまいります。