福島県須賀川市のお祭り「松明(たいまつ)あかし」に参加しました。
11月11日・12日に東日本大震災被災地域復興支援の一環として「松明(たいまつ)あかし」に参加し、地域住民と交流を深めました。
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開催日:11月11日(金)・12日(土)
開催地:福島県須賀川市
ダイナムはボランティアで10名参加し、お祭り運営のお手伝いをしました。
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「復興ののろしをあげよう」と福島県須賀川市の伝統の火祭り「松明(たいまつ)あかし」に参加致しました。
ダイナムは「小松明の作成指導」「大松明行列」「御神火隊」を実施しました。
400年以上の歴史がある日本三大火祭りの一つでもある「松明(たいまつ)あかし」は、毎年11月第2土曜日に開催されています。
今年は震災の影響で、開催が危ぶまれましたが、全国からの支援もあり、無事開催することが出来ました。
「小松明の作成風景」↓
直径3メートル、長さ10メートル、重さ10トンの「大松明」を男性150名の担ぎ手で、直径2メートル、長さ6メートル、重さ1トンの「姫松明」を女性100名の担ぎ手で、2Km先の五老山(ごろうざん)の頂上まで運び、更に人の力で垂直に立てます。「大松明行列」↓
お祭りのフィナーレは「御神火隊」にて運ばれた御神火にて、立てた松明に次々と火をつけます↓
須賀川市の観光交流課長は「全国からの支援を受けて祭りができ、うれしいです。これを“復興ののろし”に一歩一歩進んでいきたいです」と話されていました。
ダイナムグループでは、今後も引き続き、地域復興に向けて取り組みを行なってまいります。